特定整備
プロの調整作業で車の安全を守ります
2024年10月1日より「車載式故障診断装置(OBD)」を使った車検が開始します
特定整備とは、分解整備の項目に電子制御装置が追加されたものです。今後も続く自動車技術の発展により、特定整備はさらに重要となります。
現在の自動車業界では、衝突被害軽減ブレーキなどの安全装置が車に標準装備されるようになりました。それらの機能を確実に作動させるためにエーミングが欠かせない作業となります。
スキルと知識に自信があります。
東京部品ではエーミングが適正に実施できるスキルと知識を持った 技術者がおりますのでご安心ください。
エーミングターゲット
エーミングターゲットとは、カメラに読み込ませるための標的となります。
レーダーの音や光の波を反射させるリフレクターは、メーカー指定のツールを使う必要があり、メーカーの整備書をもとにカメラのターゲットを自作します。
東京部品はさまざまな車種に対応できる設備が整っています。
工具・作業環境
・デジタル角度計(バンパーなどに取り付けられたセンサーの取付角度を計測)
・レーザー距離計(対象物との距離を計測)
・補助金具(デジタル角度計とレーザー距離計と組み合わせて使う)
・下げ振り(車両の前端と後端に水糸を使用して車両中心をだす)
・デジタルプロトラクター(ターゲットの向きや直角の正確さを計測)
・水準器(作業を行う床面の水平度を確認)
・スキャンツール(外部診断機)
・ターゲット、リフレクター
・整備書